できごと:
明けましておめでとうございます。一年が始まります。がんばるしかないですね。
昨夜見た夢は国語の問題を教えていて( )を埋める問題でした。
覚えているのは、未来に( )
そこに「種をまく」という言葉を入れようとして四苦八苦している場面です。前後の文や場面もあったのですが覚えていません。
お正月休み期間中に教材をまとめてみようと思い立ち、中教研試験の数学の問題を1年生から3年生まで整理して見直してみて感じたことを一つ。
ま、1年生から3年生まで同じことをやっているということです。何かと言いますと、「思考力」「文章を読む力」だけですね。あからさまに言ってしまえば「あっ、こりゃだめだ」と思ったわけです。教えていて問題文を読んでいないなと感じる事が多いわけです。読まずに解いている格好をしている。
何を言いたいかと言いますと、もう文章を見ただけでもう拒否反応の身構えができている。とーにかく文を読んで頭の中のそれぞれの場所に配置して意味をさとっていくという作業ができる人とできない人。ここが学力の分かれ道。
落ち着いて考えていく。
これができるかできないかだけの話ですが、いやなものはいやだ!
でしようがない。
発展性のない結論に落ち着いてしまいましたが、学力の「弁当箱」を充実して社会に出てもらわないといけないので「弁当箱」を充実させるために、その「いやなものはいやだ」その不慣れな作業に慣れてもらうためにがんばろうと思った次第であります。
エピソード:
勉強の話ではないですが、政治の話ですが、余計な話かもしれませんが僕の持論は政治家は日本国の1000兆円を超える借金をなんとかすること。アメリカから独立すること。流れをかえること、別の価値観で運営すること。です。
で、「横田空域」をご存じですか?日本の首都圏の空の管制権はアメリカがにぎっているという話です。東京上空何千メートルは日本の飛行機が飛んではいけない空域があって例えば東京発富山行きの飛行機はその米軍管理の空域を避けるためにいったん千葉沖をめざしてそこからUターンして機首を上げその空域の上を越えようとします。
首都圏上空に日本の飛行機が飛んでいけない空域があるそんな国は他にありません、ドイツもフィリピンも米軍を追い出しています。日本人はもっと腹をたてるべきです。
親御さんの声
いつもお世話になっております。
期末テストも終わり冬休みが近づいています。
テストは普段点数の悪い国語がいつもより良く喜んでいました。
この結果を維持するために冬休みの講習等で復習をしっかりしてもらいたいと思っています。
国語の点数良かったですね。曇り空の中で温かい日差しが少しさしてくるとホッとします。
どこかツボがあって塾はツボに気づいていないのですかね。たとえば試験に出る問題を最低二度は繰り返しておくとか。
いつもお世話になっています。
“だより”に掲載いただいた「声」のアドバイスを親子で読み、その通りと痛感しています。
それでも塾で繰り返し教わった“代名詞”は本人の中では理解が深まったようです。
塾便り読んでいただいているようで嬉しいです。よくある建前だけの立派な言説ですが心に響かない建前倒れに陥らないよう「ありのまま」でいきたいと思っています。わたしたちの現実は、よくある建前の立派な掛け声とはほど遠いところで悪戦苦闘しているのが現実ですものね。御子息と丁々発止頑張っていきたいと思います。
生徒さんの声
国語はテストの点数が上がったけど社会がぜんぜんだめでした。
全体的に点数を上げるために復習をがんばりたいです。
地力がついて上がったのか、似た問題だったから上がったのか?地力をつけるためには読書量が不可欠です。それには世の中で起こっていることに幅広い関心があることが不可欠です。何か自分の中で“問題意識”を持ち、まず何か関心の突破口を開いてください。読書量。
“全体的に成績を上げる”痛いところを突いてきましたね。槍は穂先が平たくない方が刺さりやすい。で、塾は科目を絞って一科目集中の傾向が強いです。「社会」に目を向けたのは余裕が出てきたのでしょうか。まずは日本社会は本当のところどうだったか、ではなく得点になる社会を目指しましょう。
中間に比べて期末は点数が悪かったです。すべての教科がまだ苦手な場所があった状態で正直受けました。今回のテストの敗因はたんげんで一つだけを特に勉強してしまいました。次の三学期にある復習テストで今学期の内容を復習したいです。
得意科目を一つつくりましょう。いつも雲の下であがいていなくて、一科目でも雲の上に顔を出して、世界がどう見えるか体験しましょう。
単元をしぼることは悪い戦略ではないです。一方でバランス感覚も大事にしましょう。
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