季節はめぐって新学期です。生徒諸君は春休み充電完了でしょうか、また戦い開始です。ここで進学状況の御報告をいたします。
高3生1名、中3生16名の在塾生のそれぞれの進学実績は次の通りです。一人一人が学ぶ喜びを感じてくれたのであればこれに勝る喜びはありません。
拓殖大学 経済学部 1名
富山国際大付属高校(推薦) 1名
水橋高校普通科体育コース(推薦) 1名
新湊高校普通科(推薦)3名、(一般)3名
新湊高校商業科(推薦)2名、(一般)1名
商船高専国際流通 1名
商船高専電子制御 1名
小杉高校総合科 2名
呉羽高校普通科 1名
みんな十分実力を発揮しました。いい結果でした。ありがとうございます。
さて、今年度から「ことばの学校」というテープを早回しして聴く、高速読書教室開始いたしました。学力の基礎は国語力から、国語力は読書力からということで導入しました。塾生は無料です、機会を見つけて行います。特に強くお申し込みの方はおっしゃってください。
泉田 ☆
4月1日、ガソリン価格の低下とともに3月末に我慢をしていた日本人が一斉にスタンドに駆けつけました。法律が理由であるとは言え、何だかおかしいと思ったのは私だけでしょうか。
この一連の動きで私が思ったのは、今の日本が品物に溢れていて、それに対する有り難味がなくなってきているのかなということです。つまり、何かを買う場合、売る方ばかりが「ありがとう」という気持ちになって、買う方は「お金を出してあげているのだ」というふうになっているのでは、と思うのです。もし買い手に感謝の気持ちがあるならば、スタンド側がいつから値下げするかといった変な駆け引きなどする必要がない。高い税金で仕入れたのを売り切ってから、値下げすれば良かったのですから。このほんの一例が今の日本を物語っていると思うのです。
このような社会、何だか情けなくなってもきますが、そうしたなかでどう生き抜くか、何が大切なのかを今一度自分自身、考えてみたいと思います。
中川 ☆