政権交代とかいろんなことがあってまた一年たちました。いかがお過ごしでしょうか?最近は中学三年生がこの時期に入塾されることが多くなってきたのですが、その中の小杉中学柔道部の三人組諸君は運動部活動の良さをしっかり身につけていると感じました。がんばる力を持っている。耐性がある(困難を経験済み、ガマンを知っている)
元気がよい、前向きであるなどなど。僕自身は運動部はちょっと苦手ですが評価しないわけにはいきませんね。
塾を何十年とやっていて今更気づくことも多いです。最近ふと気づいたことの一つに「生徒は苗だ!」というものです。どういうことか言いますと、苗は柔らかくて木質にまだなっていなくて強い力にはまだ耐えれないというものです。配慮がやはり必要なのですね。今更と言われるかもしれませんが。
とりとめもなく話題を次から次へと出していますが、ある生徒さんの場合週4回来ておられます。十分な時間を塾としてはいただいて成績も少しばかり上がったようです。
十分な時間をいただくといろんなことを余裕を持ってできるようになります。塾としては本当にありがたいです。
今月は三者懇談会を行いますので特に三年生の方は進路の把握をしたいので成績表持参の上ぜひ参加お願いいたします。冬期強化授業の方もよろしくお願いします。
泉田☆
私は囲碁を打つことがあるのですが、大会などで一局が終わった後まだ時間がある場合、相手と最初から並べて打ち直し、そこでお互いに打った手を検討します。この時間はお互いにとって、棋力アップのために有意義な時間になります。日曜日の教育テレビでやっている囲碁や将棋の時間でも、対局が終わった後は放送時間が終了するまで、対局者と解説者が一緒になって、検討しているところが放映されていると思います。
実は勉強も同じで、当塾でプリントをやってもらっているのですが、×をつけると何も考えることなく無造作にまずは消しゴム、という人が多いです。ところがこれでは、自分がどうして間違えたのか分かりません。数学の問題などで、本当に最後の最後で簡単な単純ミスをしているのに、全部消して最初から、とやっていては時間がかかるだけでなく、何も反省することなく終わってしまいます。塾でのプリントはテストではありませんので、間違えた場合はやり直せばいい、という考え方ではなく、なぜ自分は間違えたのか、ということを真剣に考えて欲しいと思います。そのことが学力アップには大切であると、心置き頂ければ幸いです。
中川☆
親御さんの声、生徒さんの声 |
いつもお世話になり感謝しています。 |
叱られた時に不満顔しなければいけなくなる場合は、教育に必要なことだと思っています。当方も心痛めることがありますが、このことが将来糧になると思い、ビシバシやっております。
お子さまは本当にがんばっておられると思います。こうした熱心さが、受験ではきっと活きてくると思いますので、もうすとふんばりしっかりやって頂ければと思います。
いつもお世話になってます。 テストの結果はあまり良くなかったみたいですが、これからもしっかりやって欲しいと思います。 (生徒さんの声) とくに数学が悪かったのでもっと基そからがんばりたい。 |
申し訳ありません。問題のそのものの解読ができなかったようです。まだ2年生ですので、国語力の向上にしっかり取り組む必要性を感じています。
テストの前の塾にて、「今日も頭をフル回転してきた~」と楽しそうに話してくれました。2時間集中しているんだな~、がんばっているんだな~と思いました。 (生徒さんの声) |
部活動を一生懸命やっておられた分、2学期に入ってから勉強に集中できているように見受けられます。今度は人生の長い目標をもって、しっかり取り組んで頂ければと思います。
いつもご指導ありがとうございます。 |
当塾において受験対策や学力向上の訓練はいたしておりますが、このこととは別に本当に大切なのは国語で、点数の善し悪し以上に影響してきます。それが上の学年や学校へ行くほど顕著になってきますので、そのことは是非お心置き頂ければと思います。