泉田塾便り【2026年(令和8年)4月号】

できごと

季節は春らしくなってきました。いかがお過ごしでしょうか。
新学期が始まります。春休みで充電済みです、がんばりましょう。
合格実績をご報告いたします。
 大学の部:
 北陸大学 医療技術学科 特待生 1名
 高校の部:
 富山工業高校 電子工学科 推薦 1名
 大門高校 普通科 2名
 小杉高校 普通科 1名
 志貴野高校 昼間単位制1部 総合ビジネス科 1名
 高岡第一高校 特進コース 1名
以上です。

 英語アプリELSTが3月で期限切れになり、新たに10人集めることができなくて失効しました。私は「ニュースで学ぶ現代英語」というラジオ番組のネット版を運転中は聞いていますが、大変勉強になります。私は英文を読んで解釈してという勉強のしかたをしてきた人間ですので、耳がまったく鍛えられていないのです。やはり若者は耳で聞く英語の練習時間をぜひ持ってもらいたいと思います。ELSTアプリは教科書の単元ごとの単語や文の練習だけという使い方しか知らないで、その面倒くささに「こりゃたまらん、やってられない」と感じた生徒諸君も多いと思います。僕が勧めるのはELSTの「多読」というコーナーです。イソップ物語から始まってアインシュタイン物語、日本昔話、グリム童話、美女と野獣など盛りだくさんあります。ここが面白いのです。教科書の世界とは別の世界があります。お勧めします。10人希望者が集まったら再度申し込みます。

塾長・泉田芳範

新 中川先生のコーナー

 4月新年度のスタートです。生徒の皆さんは進学、進級で何かと新環境の下での学びが始まったでしょうし、保護者の皆さんにおいても配置換えなど新しい関係で、お仕事することとなった方もおられるか知れません。そしてご家族によっては、居住先の変更もあった可能性もあろうかと思います。
 そうしたなかで、先日当塾で話題となったのが、英語で「Mt. Tate」の扱いです。富山県においては特に、県内で引っ越しがあっても山の見え方が変わってきます。私は大山町に生まれて小学校の時は魚津市に住み、中高時代は再び大山町に戻って、更に社会人で八尾町で過ごしたこともあります。新湊からの眺めも含めて、様々な立山を観てきました。
 そこで「立山」とは何ぞや、といことになりますが、私は「山」で捉えています。厳密に言えば「立山」は3箇所の頂上があり、それぞれに山の名前がついていますが、それでも3つの頂点で台形をしたひつとつの山を形成している、という見え方です。一方で魚津に居た小学生の記憶は定かではあまりありませんが、確か「立山」は「連峰」だと教えられていたように思い、「立山は山ではなく連峰」という考え方が実在するのは事実です。
 そして中高生を過ごした大山町に話を戻すと、常願寺川により造成された扇状地の頂点付近から立山を眺めていた訳で、ここからは「称名滝」も見えるくらいですから、これは弥陀ヶ原は勿論のこと、常願寺川に注ぐ滝壺のある麓の近くまで、視界を捉えることになりますから、明らかに「立山という大きな山がある」という認識になります。そして私の記憶には主にこういうのが焼き付いている訳です。 やがて30~40代を過ごした八尾から眺めると、鍬崎山や浄土山の向こうに見えるようになり、観える部分は頂上付近に限定されてきます。当塾における英語の廣川先生は、八尾生まれ八尾在住です。ですから「立山という山は観たことがない。立山という名はあくまで連峰なのだ」と捉えるのが、案外自然なのかも知れません。
 因みに射水市は方向的には大山町から眺めるのによく似てはいますが、呉羽山を挟むことで麓の方がかなり隠れてしまいます。ですから「立山」という山の存在は視覚的には微妙かも知れません。
 そこで結論的に「Mt. Tate」という表現はどうかですが、実際に山と捉えることができる地域がある以上、誤りとは言い切れないでしょう。実際に公で使わている言葉でもあります。ただ大事なのはこの言葉が正しいか正しくないかではなく、この捉え方は住環境や育ちなどによって人それぞれ、というこです。
 今回は「立山」を題材にしましたが、富山県内でさえ見方に違いがあるものがあるなかで、世界に目を向けると国によって捉え方の違う事項は無数にあると言えます。ですからその違いに目を向けることなく、「自分たちが正しい」と主張しても仕方がない、ということを理解しなくてはいけないでしょう。ということで何事も自分と違った意見に対しては、その背景に何があるのかを理解することが、とても大事だということになります。そこで違った意見に対しては、一歩踏みとどまって相手のことも理解しながら話を進めましょう、ということになります。

親御さんの声

 いつもお世話になります。
苦手意識の強い数学で通常よりも点をとれたようで、引き続きご指導よろしくお願いします。

通常よりも点がとれたとのことですが練習、練習、練習です。慣れればいいのです。やったことのある問題だ、これはこういうことなんだなと様子が分かっていることが大事です。当方もキャブレターの分解などでは、どこをどうしたらいいか分からない、こういう状態がよくないのです。経験があって様子が分かっていることが大切です。

生徒さんの声

期末テストで一番力をいれた数学でいつもよりとることができました。あともう2,3問題解けるように見直しをして次は解けるようにしたい。

あともう2、3題解きましょう!
見直しをして、解ける問題だったなと思ったら、徹底的に次回はそれで落とさないように念には念を入れてください。多少あいまいな問題も、もう一回白紙から解いてみて、そのタイプはものにしておく努力をしてください。泥臭くともしぶとくしぶとく食い下がっていく。