泉田塾便り【2016年(平成28年)3月号】
できごと:
私のMS-DOS、ベーシック言語、コンピューターの先生、大阪の教文館島塾の島さん(一度も会ったことはありませんが)が40年続けた塾を閉じるとのニュースが飛び込んできました。人気のある先生なので、なんでだす?の気持ちが残ります。
論評:
エピソード:
塾長の自由研究 兼 生徒さん向けコーナー:
副詞節に関する疑問
時や条件の副詞節内の内容が未来なら現在形で代用するとなってますが、
時や条件以外の、原因・理由・譲歩などの副詞節内が未来の表現を表してる場合でも現在形をつかうのでしょうか?
例えば、「彼が退院するだろうから、花を買いにいってくる」理由の節ではwillは使ってよいのでしょうか?
この質問に対してベストアンサーはthe_round_square_triangleさんの
これが「なぜ」であるかを考えるとおのずから回答が得られます。
「時(ただし内容は未来)や条件の副詞節」というのは「事実描写」ではなく「もし、、したら、この先するなら」という「言葉の中だけでの想像、想定」です。
事実を描写しているわけではないので、直説法が使えないというのが根本的理由です。
だからもともと仮定法現在(主語に関係なく述語動詞は原形)を使ったのが、he/sheなどの3人称単数を主語にしつつ「go/come」という-esな しの原形を使うことが「無教養な英語と誤解されないか」という不安や、he go/she comeという「日常的に使用されない組あわせを口にする抵抗感」となり、現代英語では「現在形で『代用』」されるに至ったわけです。
しかし
Because he speaks English very well, the American will understand him easily.
(彼の英語は非常に上手だから、そのアメリカ人も彼のことを容易に理解するだろう)
という「because..(理由を表す副詞節)」の中の he speaks は「想像」などではなく「現在の事実の描写」です。だから直説法で「表すのが適切」であり、仮定法現在を用いる理由がありません。
Because節の中は「過去」だってありえるわけで
Because he woke up late, he was not in time for school.
(寝坊したので、彼は学校に遅刻した)
という場合なら「he woke up」は過去の事実を述べた直説法です。
このように「副詞節」の中であってもそれが「事実を描写」しているのであれば、その事実に沿った時制を素直に使えばよいということです。
>例えば、「彼が退院するだろうから、花を買いにいってくる」理由
「彼が退院するだろう」と「今私は事実として予測している」のですから、直説法でOK.
「花を(これから)買いにいってくる」のも同じく事実描写ですから直説法。
I will go to buy some flowers because he will soon come out of the hospital.
I will go to buy some flowers because he will soon be discharged. (<日常会話で「退院」を意味してよく使われる表現)
だそうです。
親御さんの声
私もそう思います。広い視野を持つことができればいいですね。それには経験が結構必要ですね。ゆっくり、ゆっくり行きましょう。
おめでとうございます。何度も書きますが本人は骨を惜しまない人なので教える方は助かります。テスト類も整理されてしまわれているので「君は社長秘書向きだ」と言ったことがあります。
本人のセリフは「私がやる気にならないと、あなた(先生)がいくら押しつけてもだめなの」 です。なるほどと共感してしまうところが当方のダメなところです。昔の子供が家に帰るとカバンを放り出して外に出て自分をわくわくさせてくれるものを探しに田んぼの川や神社の裏や子供達のたまり場をほっつき歩いたものですが、現代ではそんなことをすればたちまち事件に巻き込まれそうです。月月火水木金金習い事は子供の飛翔力を養わないような気がしますが、で代わりは?と聞かれると…
生徒さんの声
頼もしい!たまには家の手伝いでもして体を動かすことや家の役に立つこともしてください。
考えないで写す人だなあというのが最初の印象でしたが最後の授業で富山県思考大会の問題を出しましたら、ちゃーんと考えを組み立てていたのでびっくりぽんでした。