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できごと:
 ようやく涼しくなってきました。いかがお過ごしでしょうか?
 とにかく夏を乗り切って感謝です。
 若者のありがたいところはとにかく放っておいてでも成長していくことでしょう。みなさんそれぞれ自分のペースで進んでいます。そうは言っても、こちらは三月になって合格の一報が入ってこないあの辛さに駆り立てられるように日々駆り立てられています。
 新学期、勉学の秋がんばっていきましょう。
窓
 最近悩まされた教科書の文は、中2数学教科書「文教出版」p70問31次関数y=-2x+5とそのグラフについて、次の問いに答えなさい。
(1) 変化の割合を答えなさい。
(2) 直線y=-2x+5では、右へ1進むと、どちらの方向へどれだけ進みますか。
正の数と負の数を使った2通りの表し方で答えなさい。
  下線部が何を言っているのか分かりませんでした。

  塾をやっていると問題文の意味が何を言っているのか分からないことが時々あります。問題慣れしているはずの当方でさえ、そうなんですから生徒さんは分かり辛いだろうなと思うことが時々あります。
どんな職業でもそうですが、自分の立場を守るためにくどくどした説明を付加することがよくあります。隙だらけ、突っ込まれてもいいからシンプルな表現をこころがけると、つまづきの場面もずいぶん減るのではないでしょうか?
 ちなみに教科書も「くどくどバージョン」と「シンプルバージョン」を二通り作ったらいいのではないでしょうか。
エピソード:
ぜんぜん関係のない話ですけど、最近八尾の山で土地持ちになってしまいました。負の時流に乗ったというのでしょうか?山の村ではきつい労働(草刈り、用水掃除、土砂崩れへの対応等)、低収入に耐えかねて山村を離れる人が後を絶ちません。そういう人から「土地あげる」と言われてもらい続けている内に一町6反ほどの土地持ちになりました。
親御さんの声
 お世話になっております。
 夏休みを活用して英語を理解できる様に少しずつ前に進んでいってほしいと思います
 で、教科書等みせてもらったのですが、この教材でやる気が出て英語が好きになるかどうか疑問に思いましたので、当方の恩師の本、伊藤和夫「中級 総合英語問題選」を使ってやっています。
 当方は駿台予備校育ちで当方に多少学力らしいものがあるとすればすべて駿台予備校で身につけたもので大学は受験で消耗した体力の回復に当てていました。
 いつもお世話になっております。 毎日暑い日が続き、部活と夏期講習の両立は大変なようです。正直寝ぼけながら夏期講習に通っていると思います。
 この夏を乗り越えて少しでも見に付いてくれたらいいなあと思っています。
 部活と夏期講習の両立は大変だったようですね。真っ赤に焼けて塾に入ってきて、毎日通っただけえらいというべきですかね。確かに見事なくらい単語等覚えていません。
 なにか強烈な勉強を必要と感じる動機がないと、10覚える事があるとすると3頭に残っているかどうか。覚えれない人が覚えるようになったという経験の持ち主が学校に来て赤裸々に経験を講演会でもしてくれたらいいのに。
生徒さんの声
 高校生になってからも通わせていただいていますが、前に比べて特に英語、数学が上達していると実感できます。前よりも集中力もあがったと思います。僕個人としては気軽に質問できるのでありがたいです。これからもよろしくお願いします。
中学までの勉強は簡単なので皆ついていきますが、高校で勉強離脱する人が多いので高校生にもっと塾に来てほしいと思っているのですが。
37点で校内一位というのは喜んでいいのか悲しんでいいのか。
集中力が上がったのは何よりです。勉強=集中力ですからね。集中できるだけの勉強への「動機」をもっているかどうかですけど。
 夏期講習で数学の連立方程式が分かるようになって解き方も分かりました。
 連立方程式は受験数学の基本です。何か文章題があって解いていくと最後は連立方程式になっていることが多いです。君は強力な武器をゲットしました。
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