>> 泉田塾 情緒・環境のHP せんだじゅく
月画像
月タイトル
できごと:
 暑いですね。こんなに晴れの日が続く経験は初めてです。異常気象ですね。警戒に越したことはありません。
 さて塾内の様子は暑い中、ほふく前進で進んでいる感じでしょうか。快適にサクサクというわけにはまいりませんが、ジワジワ進んでいます。生徒の皆さんついてきてくれています。
窓
 泉田塾は何を目指しているのか?一般ピープルの学習環境といったところでしょうか?学校でも進学塾でも生徒層の幅がありますから、上位に合わせた授業となり、結局のところ選抜装置と化してしまいます。一人ひとりの学力向上は置き去りにされるということです。
 そこで泉田塾は一人ひとりの学力向上に取り組んでいるというわけです。
エピソード:
 山の人が桃畑を8段に張った電気柵で守っていましたが毎年毎年、猿の被害に泣いていました。ところが今年は桃が採れたようです。そこでどうしたのか聞いてみましたら30cmほどあった電気線と電気線の間に番線を張ったとおっしゃてました。
つまりこれまではその30㎝の空間に猿は水泳の飛び込みのようなスタイルで体を水平にして飛び込んできたわけですが、今年は中間に番線が張ってあるため飛び込めないようです。本人の弁では「おれは人間だぞ、猿に負けてたまるか」と小学校のグランドほどある桃畑を何段もぐるぐると番線をまいたようです。 ご苦労様。
親御さんの声
 期末テストが終り、結果があまりよくなかったことで勉強量が足りていないことが明確になりました。英単語、漢字、計算間違い等のミスも減らせるミスもあるのではと思いますが
どうでしょうか。
 水泳の選手は一日に数千メートル泳ぐと聞いたことがあります。毎日数千メートル泳いでいるので試合の100メートルなんかは苦にならなくなるわけです。勉強の量と質という問題は確かに重要な要素です。確かに勉強の「量」は必要なことです。
一方、野球選手で言えば「肩を壊さない」とか「肘を壊さない」ということにも気をつけなければなりません。
 子供が若くして自分で方針を持っていることは少ないので、たいていは親がある程度の所まで打ち上げてやります。親のその目安が「有名な大学」へとなるのは自然なこととも言えます。
本人の弾力内でいろんなことに挑戦したいですね。

 いつもありがとうございます。夏休みにオープンハイスクールがあるのをとても楽しみにしています。自分の目で見て、体験してこれだと思ったものを大切にしてほしいと思います。
 塾ではテスト直しがしっかりわかるまで学べたり、自分のペースで学べる事が子供の精神的な部分の安定になっているなと感じます。私はつい自分はわからないのにガミガミ言ってしまうので気をつけなければと思います。
 この塾便り書いているころにはオープンハイスクールも終わり、何らかの体験、知見を得られたことと思います。自分の人生の経験で心に強く残ったことが人生を決めていくことが多いように思います。
 塾では中間、期末など試験ごとにテストの見直しを行っています。一度の見直しでさらっと分かった問題、なかなか腑に落ちない問題を区別してしるしをつけて置き時々振り返って見直しをかけておくと一層いいでしょう。
生徒さんの声
 期末テストの点数が悪かったので夏休み中に一学期の復習を十分にして夏休み明けのテストでは良い点数をとりたいです。
また目標点数を越えれるようにしたいです。
 テストの結果は勉強したことの結果と基礎となる理解力の地力、一般社会常識の層の厚み。この二つの掛け算としたいですね。学校で勉強したことと「勉強していない知識の積み重ね」。
 目標点数を設定しているようなので、それを励みに頑張りましょう。
泉田塾たよりのページへ