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できごと:
 いつもは4月10日頃に咲く塾の桜が今年は3月30日辺りからちらほらと咲き始めました。ニュースはコロナウィルス一色ですが、いかがお過ごしでしょうか?
 学校の休校以来いつもよりは多めに塾に来ていただいている生徒さんが多いのですが、補習と言いますか追いつく時間ができて不謹慎ですがよかったです。ちゃんとやっています。
 今年の高校入試は定員割れの高校が多かったですが今年度の合格報告をいたします。
  大門高校 情報コース(推薦)、高岡工芸高校 機械科
  八尾高校 普通科、石動高校 普通科
以上です。
 受かってしまえば何ということはないですが、結果が分かるまでのプレッシャーはやはり相当なもので生徒さんにしてみれば人生初体験でしょう。プレッシャーも必要です。
論評:
 僕は中学卒業して高校入学までの春休みに初のアルバイト、富山新港をつくるため越の潟を掘り下げる、その際出る土砂を運ぶ直径80cmぐらいの管をボルトで締める作業を手始めに様々な人生経験をしてきました。高専を卒業してからは黒田精工という長野県の会社に勤め、営業サービスという仕事で南は山口県宇部市、北は岩手県雫石まで放電加工機の電源の発振器を持って飛び回りました。雫石ではバーみたいなところに連れて行かれました。こちらの営業が売り込んだ時、相当接待してあるせいかどうか機械を納入にいくとよく飲み屋さんに連れて行ってあたるわけです(当方年齢20~23歳)。新潟の燕市のある社長さんはいつも「一」(はじめ)という店からその日の飲み回りを始めるわけです。最後にはバーみたいなところで「雨蛙の生飲み」ということになるわけです。またある時は東京周辺越谷みたいな町の機械の販売の個人営業をやっている方が家に帰るのが恐い(若い奥さんが恐い)ので僕を泊めてくれました。年齢20歳ほど離れている若い奥さんと小学生の女の子の不機嫌な顔を覚えています。またある時は納入する機械を運ぶ運転手さん(東北出身)の東名高速近くのアパートに泊めてもらいました(出張費が浮く)。いわく「故郷で牛や馬のような生活が嫌で都会に出て来た」などなど
何を言いたいかと申しますと、いろいろな経験をしていないと了見が狭くなるということです。女の人、真面目な人、一つの世界しか知らない人は了見が狭いという怖さがあることがあります。多様な経験、充分遊んでおくは案外メリットもあるのかもしれません。
エピソード:
 エピソードというよりはユーチューブ情報を二つほど。
 ・免疫力を高めればウィルスだって怖くない!8分で学ぶ『免疫力の高め方』https://youtube.com
 ・あさイチ「新型コロナ関連/プレミアムトーク平川理恵」2020年3月27日
https://m.youtube.com
 この二つ目のあさイチの方は消されてしまって今はもう見ることができません。ご希望の方はおっしゃってください。当方のスマホに保存してあります。
親御さんの声
 いつもありがとうございます。
受験まであと少しとなりました。国語と英語があいかわらずの点数ですが、他の教科で少しでも点数アップにつながればと思います。英語では長文と特に英作文が苦手なようで模試では英作文は良いところまでいっているけど「おしい」と言われました。自分でも感じているようで英作文を本人なりに頑張っているようです。また、よろしくお願いします。
 すみません。書類の下になってしまって先月号に載せ忘れてしまいました。合格おめでとうございます。国語と英語。高校の勉強は広い興味と深い関心が必要です。中学までとは違ってどちらかというと大人の世界です。自分の関心を掘り下げてください。またテストとは何か?テストはどういう点を突いてくるのか?テスト研究も怠りなく!
 いつもお世話になっております。
高校も休校になり部活もなく何となくもの足りない毎日を過ごしています。
塾の方も午前中の方に変更してほしいところですが部活の方がいつ再開するのかわからない状態です。
少しでも体を動かして、そして家庭学習もどんどん進めていってくれたらいいなと思っています。
早く平穏な日常が戻ってくれたらと願っています。
 学校が休校になるという前代未聞のことが起こりました。毎日家にいて勉強以外することがないという日々。することのある有り難さ、自由に行動できる有り難さ、いろいろな有り難さを若い人には感じてください。
 勉強がやらされ仕事から自発仕事に変換する。塾業にとってもこの永遠のテーマ。自分の課題・関心の方に勉強を近づける、引っ張ってきて!
生徒さんの声
 コロナで学校がなくてめっちゃうれしいです。宿題で分からないところがいっぱいありますT-T
2年生になってみんなについていけるよう頑張りたいです。数学のワークのわからないところを早く理解して早くワークをおわらせたいです。
 僕の感覚では学校は行くのが楽しいところ、です。仲間、同世代といることが嬉しい、でしょうか。今、学校は儀式の場所、窮屈になってきているように感じます。適応力を発揮して進化してください。
終わらせるためだけのワークのワークを人生という言葉に変えてみてください。寂しい!  当方そういった苦行を苦行と思わずに乗り切れたのは目標があったからですね、今考えると。
自分の世界を見つけて!それをしていると自分が喜ぶこと。
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