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できごと:
 コロナウィルス一色の昨今の状況ですが、いかがお過ごしでしょうか?ご案内いたしましたように今月は授業時間の変更に柔軟に対処いたします。よろしくお願いいたします。
 学年の変わり目とコロナウィルスで何かと浮足立ちますが、ここは落ち着いて、いい時間が出来たと考え腰を据えて取り組みましょう。
論評:
 「ねばならない」と義務感なり、ガンバリズムで固まった人間と、気持ちのまま気楽に過ごしたい人間がいるとしましたら、当方「ガンバリズム」型人間で、生徒さんの多くは「いつもいつもギアが入っていて勉強イズムでいるなんてたまんないよう」派だと思われます。
 もう少しギアを入れてがんばってくれたらいいのにーと思う瞬間があります。
 ある人と話していて、ある人曰く「勉強やらねばと火がついているかいないかが一番大きな問題だ。勉強の動機があるかないかだなあ」と言いました。
なるほど!
その人に言われて塾では伝記を置くことにいたしました。
エピソード:
 村だとか塾では政治の話をしないことになっていますが、あるお葬式で前に座っていた超保守の人が「韓国の政治腐敗の話から日本の長期政権に話が及び、『長期政権は腐敗を生むなあ、安倍もうあかんなあ』」と意外な人から意外な意見が出ていました。
  またある人曰く「日本は占領から脱し切っていないなあ、と言うより占領されたままだなあ」と。どういうことかと聞いてみたら文化的に奴隷になっている。独自の文化の輝きを失っているという事のようです。
親御さんの声
 いつもありがとうございます。家庭で学習する姿はあまり見られず、3学期はテストも少ないので、塾で集中して学習しているのでしょうか。
 数学は少し理解できないところもあったようで課題が進まないときがあり、塾の方で積極的に聞く様にと話していました。どうも聞くのが苦手の様で…
 塾では数学だけやっているので、それで今の所、授業についていくことはできていますので塾では集中して学習していると言えるでしょう。
 おとなしく黙っているというタイプではないので分からないところはちゃんと聞いてきます。
 ま、こまったことは当方も彼女も数学の大博士を目指しているのではないので一通りの勉強以上に突っ込んだ勉強はしてないということです。ご要望があれば彼女が避けて通っている難易度の一つ上の問題を一つ二つやってみましょうか?
 彼女と授業時間が一緒になった中一生が彼女が帰った後、「あんただったら絶対あんな明るい子は育たなかったろうね」と生意気なこと言いました。
生徒さんの声
 数学の予習ができているので授業が前に比べて分りやすくなりました。分らない所が聞けていないので聞いて理解できるようにしたいです。
 テストが近くなってきたので分からない所を減らして点数を上げたいです。
 そうですね。予習の威力は絶大です。
あなた聞きたい所、聞けてないですか?ふ~ん。では遠慮なく突っ込んできてください。
 ま、あなたの場合、勉強=点数というような、かなり狭い枠組みがずいぶん感じられます。また別の生徒さんの場合、何度言ってもうっかりミスを犯す人がいます。僕は「性格だからしかたがない」と言います。それと同じ様にあなたの場合は「せまい発想のわくぐみ」を強く感じます。これも性格だからしかたがないのでしょうけど。
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