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できごと:
 このまま雪が降らないのでしょうか?気になるところです。中学三年生は受験まで後一ヶ月少々。当方の受験哲学はやることをやらないと合格しないというものです。りきんで無理にいいところを見せようとして失敗するのは残念ですが、これが今の自分の実力だというものを思いっきり出せたら悔いはないと思います。本番は実力以上に見せようとしないこと、日頃は実力を養っておくこと。あと、テスト、本番というものには「はったり」というか思いっきりよくやることが必要です。じっくり確かめている時間の余裕はないですから、はったりという場面が出てきます。この辺うまくしのいでください。
論評:
 ある生徒さんが友達に言っていました。「今、坂を上って、頑張って後で楽をするか、今、楽をして(勉強しないで)後、苦しむか」だよと。なるほど。僕が言うより説得力があります。ところで、塾をやっていて勉強って不平等だなとよく思います。不平等その一。県庁に勤めていたり教職だったり、中小企業の社長だったりというご家庭は勉強の威力(社会で泳いで行く際の利便性)をよく知っていて子供にも学力をつけようとします。スタート地点で優位に立っています。不平等その二。幼い子、のんびり幼少時期、わかりの早い子と、のんびりエンジンのかかっていない子がいます。そしてここが最大のネックですが学校は「わかりの早い子に合わせて運営されています」遅い子につきあってくれるシステムはないわけで、ここに不利があります。機会均等誰でも頑張れば勉強の機会は開かれているという建前ながら実質不平等社会です。どう乗り切るか??
エピソード:
 NHKの「逆転人生」を見ていました。日系ブラジル人2世が耕作放棄地でネギを育て大成功する話です。番組の中で日本人が失ってしまった昔の日本が持っていた精神的道徳、美徳がブラジル日系社会で綿々と受け継がれていることが語られていました。どうしてしまったんでしょう日本人。
親御さんの声
 いつもお世話になっています。2学期の保護者会で、今の成績では志望校は難しいと言われたのがこたえたのか冬休みは冬期強化にも真面目に通い、家でも机に向かっている時間が増えてきました。
その成果もあり、年明けの実力テストは今までにない点数(合計)でした。しかしながら本人は納得していない様子。「今回けっこう書けた」と言っていた英語が思ったほどとれていなかったのが原因かと…
残り2ヶ月程、向上心をもってあきらめずに勉強に取り組んでいって欲しいと思います。今後もよろしくお願い致します。
 やる気の迫力を感じます。攻めています。
やはり英語ですかね。伸びませんね。点数には出ていませんが、攻め続けることが大事です。やり続けること。
最後にお母さんの言葉を繰り返します。
 「向上心をもってあきらめずに勉強に取り組んでいって欲しいと思います」
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
長い冬休みも終り、学校生活に戻す努力を親子共にしています。
宿題はしていた様ですが、休み明けのテストは難しかったと自信なさそうに帰ってきました。まだ結果は返ってきていません。
3学期もよろしくお願いします。
 聞いてみますと結構学校の送り迎えしてもらっているようで親御さんも大変だなと思っています。
彼女の塾での授業態度はまじめで、ふりかかってきたものはこなそうとする馬力があります。解法が分かっていればどんどん進んでいきます。机に向かってもらうためにあの手この手ということはないので楽です。唯一欠点と言えば、たまに大あくびの日が時々あることです。
タレント以外に人生の興味を3年間の間(後2年間)の間に出会ってくれればいいなと思っています。今年もよろしくお願いします。
生徒さんの声
 明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。冬休みテストは難しかったけど前回の夏休みテストより解けるようになったのでよかったです。
今年は授業の数も増えて分からない所も増えてくると思うので理解できるように頑張りたいです。
 あなたは屈託なく明るく素直でいいです。
数学の問題は「りくつ」があるのが少し分かってきたと思います。りくつ→りくつ→りくつ ときますので頑張ってください。
 習うことばかりやっていると創造力が退化しますから「自由分野」も開発しといてください。
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