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できごと:
 あけましておめでとうございます。令和二年が始まりました、いかがお過ごしでしょうか?生徒さん達は塾でも元気でやっています。塾内の様子は特に変わったこともなく新人が一人増えたことぐらいでしょうか。新年ですから少し掃除しました。
 今年も一年頑張り始めるにあたって持続力、集中力というのも勉強の重要な要素の一つですから情報収集力、アイデアだけでなく持続力を持って頑張っていきましょう。

論評:
 前回書きました「自学ノート」の番組で番組中に出てくる論者が主人公のことを「最後のアナログ人間」と評していましたが、今の生徒さんはデジタルと申しますか画面がパッパッと変わるテレビで育っているせいか先を急ぎますね。じっくり何時間も同じ課題を取り組むよりも、例えば僕の説明の途中に、もう話の先を先取りしているというか説明聞くのもそこそこに話の先を急いでいるというか、答えを早く出そうとする。こちらは「理屈」の部分を感銘なり余韻を持ってよく味わってほしいと思うのに答えを急ぐ。極端に言えば正解を早く手に入れるだけ~という感じ。そんな時自分は最後のアナログ人間(情緒、余韻を持って味わう派)かななどと思ってしまいます。生徒さん達にも言い分があって頭の回転を速くしているだけ~と言うかもしれません。
エピソード:
 あまり名誉な話ではないですが、最近先生である僕が間違えていて生徒さんの方が合っているという場面が続きました。どうも当方、生徒さん達に文句を言うクセがつきだしているようです。くわばらくわばら気をつけなくては。
親御さんの声
 いつもお世話になっています。
学校に入学して間もなく、授業が…先生の言っていることが全く分からない。テスト勉強も分からないことだらけで、どこから手を付けていけばいいのか…と言っていた娘が塾に通い始め、初めての期末テスト。1学期は家庭学習中イライラしている様子でしたが今回は塾でテスト勉強。結果も彼女が目標にしていた点が取れた様です。少しだけ…自信がついた様です。
 たしかにイライラが取れ落ち着いているようです。よかったです。but、
これも生徒数が少ないから結果が出せるので同時に2、3人教えると、こうはいきません。そこに塾の難しさがあると分っているのですが今だにに解決法が見つかりません。
 彼女お店では甲斐甲斐しく手伝っていて、また別の顔を見せていました。
僕はいつも思っているのですが若い人がぐーたらぐーたらポテトチップを食べながらテレビを見ているだけ、勉強するだけという生活は残念だなと。若い一番体力がある時期、その体力が生かされていないといいますか。but当方など今は買い物に行く時間も取れないような時間ない生活ですが、学生時間は人生を模索する時間がたっぷりあったなと。培養期、醸成期だったなと。win、winの関係模索したいですね。
生徒さんの声
 塾に通い始めて授業の内容や計算の仕方が分かるようになりました。テストは苦手な範囲だったけど60点以上とれたので良かったです。
分からないところがまだ沢山あるので授業に集中して内容を理解していきたいです。
 高校に入って大変な一年生の数学をなんとか乗り切れそうなので良かったです。がんばる力はあるので、指示通りに動いてくれる素直さがあるのでこちらはやり易いです。
 余談ですが若い人の働く姿っていいですね。職場が生き生きします。
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