>> 泉田塾 情緒・環境のHP せんだじゅく
泉田塾たよりのページへ
月画像
月タイトル
できごと:
 春先の気持ちの良い晴れの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?中一年生は英語は単語を中心に、今はやっています。他の国の言語を覚えるというのは大変なことです。まずは単語を覚えないと始まりません。中三生は授業はしっかりやっていますが結果には表れてきていません。受験が控えているだけに、のんびりとというわけにはいきません。自宅での学習の充実を期待したいです。二人とも話好きで話すのを嫌がらないオープンな性格なのでしょう。高三生は、こちらで教材を用意するということはなく持参した課題に対応しています。
論評:
 塾の個性:当塾は塾長の勉強スタイルを反映して「がんばる」ことにより成績を上げようとしています。「勤勉に努力する」ことにより成績を上げようとしています。この塾の性格が受け入れられないタイプの生徒さんも世の中に多いです。「勤勉・努力」大っ嫌い!
 当塾も「がんばり」に頼らない、合理的・スマートな点の取り方に変わっていく時に差し掛かっているのかもしれません。
エピソード:
 91歳の母の介護をしています。車椅子から立ち上がる時など、母が立つ気がないときは、立たせるのは物凄い重労働になりますし、母が立つ気がある時は、こちらに負担をかけることなくスッと立ち上がります。勉強も同じだなと思いました。本人がその気がない時に勉強させるのは重労働になりますし、本人がやる気の時はスッとはかどります。うまくいっている感=勉強での快適感をプロデュースしていかなくてはなりません。
親御さんの声
 いよいよ中学3年生です。じっくりと課題に取り組んで欲しいと思う反面、目の前に迫る受験に親として少し焦っています。 (かなり)のんびりな感じですが、また尻をたたいてやってください。
   親御さんの置かれている状況がよくわかります。やはり目の前の山を越えていくことを中心に進めていきたいと思います。数学は基本的にセンスがあり、ガッツに火がつけば、なんとかしていくでしょう。今は英語を55点~60点ラインにまず乗せることを取り組んでいます。ほんとにのんびりした感じですが、本人の頑張るという意思表明もありますし、このやる気の間に何とか点数面で結果を出し、やる気の炎を絶やさないようにしたいと思います。
塾が、学校でも図書館でも自宅でも無い貴重な時間だと感じてくれ、更には、授業や自習がこれまでより充実するような、ご指導を期待します。
   額に入れて飾って置きたいくらいの尊いお言葉ありがとうございます。何度も繰り返し暗唱したいと思います。できない言い訳を一杯思いつきます。教材がこちらで用意したものでないとか。受験ということにターゲットを合わせたら教材は限られるとか、こちらが一方的に頑張りだすと空回りする危険がある、などなど。しかし、それにもかかわらずお言葉は、まことにその通りで、手持ちの材料の本人に合ったものを出していけたらと思います。
生徒さんの声
 もう3年生(泣)は、はやい。T∧T私もだいぶん楽しいような…w
じゅけんが…(泣)こわい。
先生私がんばるんで、先生も協力してくださいお願いします。
ほんまに私がんばります!
よろしくお願いします!
   がんばる表明うれしいですね。 まず少しでも点数が上がってこないとやる気の炎が消えてしまいますので、点数上げて、それによってやる気の炎を更に燃やして。この繰り返しです。 これが負の連鎖に回りだすと…こわい。点数上がらない→やる気の炎が消えそうになる→点数上がらない 以下繰り返し。  そうならないためには、どひゃーとエネルギーを投入する必要があります。そしてうっかりミスをなくすなどの防御をしっかり。
泉田塾たよりのページへ