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できごと:
 強い風が吹く日が前より増えた気がしますが、その他は穏やかな過ごしやすい日が続いています。いかがお過ごしでしょうか?知り合いの網元さんが東京海洋大学の学生さんが実習に来ていると塾の机2台借りていかれたので教室の机少ない状態です。  連休も過ぎ勉強のエンジンかけていかねばなりません。結構勉強以外の体験し気力、体力充実しているでしょうから勉強がんばりましょう。
論評:
 我が家では「103歳になってわかったこと人生はひとりでもおもしろい」「好奇心ガール今97歳」「前向き93歳」など高齢本が90歳の母のためのmyブームです。その「前向き」の中に、引用ここから→昔ながらの暮らしの知恵が若い人たちへ伝えられなかったのには理由があります。ひとつは時代に合わない古臭い方法だと言われ世の中の流れが知恵を封じ込めてしまったこと。もうひとつは私たちの世代の生き方に関係があると思います。私たちの前の世代の女性たちは、あまりに自由がありませんでした。だから私たちは勉強をして外に出て自由を手にしなさいと女の子を育てました。家のことをするよりも勉強をしていい学校に入るようにと言ってきました。成績が悪いのは家のことをさせすぎているから、などと言っていた人もいたくらいです。いい学校に入ればいい仕事に就ける、それまでと違う生き方ができると信じていました。それが台所離れや知恵の喪失につながったのかもしれません。皮肉なことに今は学校での成績や会社の知名度よりも生きる力が試される時代になりました。←引用ここまで。 塾に生徒さんが来なくなったのは「生きる力が試される時代」になったことを察知しておられえる皆さんが「知名度」を重視しなくなられたからでしょうか。
親御さんの声
 先生とのちょっとした会話や先生と他の生徒さんとのやりとりの内容が面白かったと、よく塾帰りの車の中で話しています。  通塾は楽しそうですが学校が始まると、また疲労がたまってしまうので何とか体調管理をしつつ今年度もサポートしていきたいと思います。  よろしくお願いします。 (プールは春休み一回だけ行きました)
   自分は昔型の人間なので、がんばったり、つきつめたり、努力したりするのですが、つい地を出し彼女にも同じことを要求すると、肩がこりだし、つらくなるようです。ほんわか~とした雰囲気でつつみ、甘やかしでないだろうかとこちらが思うくらいで彼女はちょうどいいみたいですね。
 勉強の仕方に少し悩みました。この子にはもっと厳しい所が適切なのでは?  しっかりして落ち着いて、そんな事ばかり思っているのは望み高いでしょうかね。本人はいっぱい良い所がある元気な子です。新学期もよろしくお願いします。
   この塾でいいのだろうか?もっとしっかり厳しく教えてくれる所の方がいいのではないだろうか?と悩まれたであろうことは痛いほど想像できます。自分は勉強の競争の中で厳しい経験をし、鋼のように鍛えられたと自負していますが柔らかい小学生と対面していて、その厳しさで向かい合っていくという風にはなぜかなりません。 特に彼女の場合、求めているものが違うようなので、ついつい彼女ペースに巻き込まれてしまいます。
生徒さんの声
通い始めで心のエンジンはしっかりかかっていますが、なかなか実行できていないです。 小さなところからコツコツと苦手を楽しみに出来るよう取り組みます。 新しい事に挑戦して自分のスケジュールを組み立てるのは難しい半面とてもワクワクします。
  当方も勉強を開始したのは一度社会人となって3年ほど働いた後、東京に出て勉強を開始しました。長野県の会社だったので春は山菜採り、秋はキノコ採り、冬はスキー、会社がひけた後は寮で麻雀という生活だったのが、東京に出て予備校の試験に三度続けて落ちて西浅草の売れない芸人の卵というかひね鳥なども住む汚いアパートで布団をかぶって泣いた後ようやくモラトリアムから抜けて、ま、寝る時、食べる時以外は勉強という生活を三年ほどしましたね。中学や高校の学生さんと違い、あなたの場合は勉強の目的や意志がしっかりあるので、やりやすいです。  あなたも言ったように「わかると面白いです。」です。
3年生になりました。さけていた他の教科も少しづつしていきたいです。
  当方は地がきつい、がんばり屋さんなのでついつい地を出し、もたもたすることの多い君にはつらくあたるような場面も出てきていますが、私もきつさを控えますから君も自分の感性をはぐくむ一方「やらなければならない」の分野でも少し対応の力はぐくんでください。
六年生になったら(?)予習&復習きちんとして成績アップを目ざしてがんばっていきます!
  予習&復習をきちんとすることは意外と重要でまた効果もありますよ。ゆびきりげんまんしたいくらいだよ。
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