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できごと:
 卒業シーズンが近づいて来ました。季節はまだ春になりきれていないようです。毎日の炊事、洗濯、掃除、送り迎えご苦労さまです。早くいい季節になって体的にも楽になりたいです。  掃除と言えば高校合格し塾を卒業したT君が口うるさく「塾がほこりだらけ」とか「部屋の一隅から湿気を感じる」など清潔面を注意するのでネット上の「飯山一郎」という薩摩の黒豹という人の勧める「シャープ」スタンダードタービンヘッドタイプサイクロンクリーナー9500円という掃除機を買って毎日掃除するようになったら当のT君までが「掃除した?なんかきれいですね」というまでになりました。
論評:
自分は生徒さんに考える力をつけてほしいという思いで、答えを丸ごと教えるということはしないのですが最近この方針でいいのか?と迷うようになりました。というのはK君の場合、丸ごと覚えて(鵜飲みのような感じで)覚えるというやり方で覚えてきたようで、こうだからこうで、だからこうなのだという理屈の説明を疎んじる傾向があります。そして当方の場合も最近パソコンにウィルスに侵入しまくられて排除に明け暮れていた時も結局は先人のサイトから「理屈」よりも「やり方」を真似て対処したので結局人は「真似る」ことで物を覚えて行くのかなと「真似る」ということの大事さに思い至っている昨今です。
エピソード:
雪の朝、お隣を通り過ぎた時「のりちゃん」と声がかかり近寄ってみるとダンボールに入ったヒヨドリ(昔の名:バンチク)。生垣の下に落ちていたとか。そこでネイの里までその鳥を助手席に置いて運んでいくことになりました。道中感じたことは、こちらは暖房の効いた車の中や家の中にいるのに野生の動物たちは厳しい自然環境のなかで暖房装置もなしで雪原のなかで命をしのぐ餌を求めて徘徊しなければならないのだということでした。
塾長の自由研究:
「アサイチ」という番組で料理コーナーで水道橋博士だったか「こく」ということを論じていました。「切れはあるけどこくがない」の「こく」です。自由研究でもなんでもないのですが曰く「こくとは、経験からくる深みや厚み、時には雑味も加わったふか〜い味わい」なのだそうです。
親御さんの声
泉田塾にお世話になり始めて5ヶ月になりました。子供は「謎ペー」(問題集)又、復習する事で自分なりにマスターしてくれてますのでこれからも楽しく指導の程お願いします。
先日は授業の後半一緒になる中3の生徒さんの方に当方が移動しましたら、まず私の机を彼女の前から彼の前まで移動させ、次に椅子に座ったままの当方を椅子ごとずらして彼の正面まで移動させ「さあ、あんたたちしっかり勉強しなさい。」という感じでした。アイデア、気働きばつぐんです。一方当たり前の計算などで「とんでも」を連発したりします。子供は大人と違ってそれが仕事でないのでわけのわからない存在ではあります。 
生徒さんの声
 泉田@たのしいよ!勉強にもはげめるし、わかりやすくおしえてくれるから、つづけたい! これからもよろしくです!
                   ひな
塾という漢字書けませんか?練習しておいてくださいね。よく生徒さんで「習っていないから、やらな〜い。」という人がいますが、ちぃーと残念ですね。  教科書や先生や参考書やテストは「絶対」ではないですよ。よく大学入試が終わった後で出題ミスが新聞発表されるでしょう。
生徒さん向けコーナー 生き物図鑑:トンボ
みやまあかね
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