できごと:

 今年ももうわずかになりました。お変わりございませんでしょうか。塾内の様子は小学生は元気です。中学生は生徒さんが増えました。高校3年生は塾通いは12月までと言っています。たまに良い点をとってくる生徒さんがいますが、その点をとれたということは潜在力はあるという証しです。何といっても攻め続ける気持ちが大切です。

 

論評:

NHKのアサイチという朝の番組で少年非行を扱った話題でA君が中学の時柔道部で後輩に負け、部活の先生からもかわいがられなくなり部活を止め夜遊びを始め高校生の時に暴走族の番長になり、いろいろやっているうちに、ある日自宅へ警察がやって来てそのまま少年院へ。転機は両親が初めて少年院へやって来た時、親の態度が少年の予想していた「バカヤロー、何を馬鹿なことやってんだ」というものではなく「ちゃんと食べている?体は大丈夫?」という本人のことを心配したものだったので、すっかり「ちゃんとしなくちゃ、こんな親を泣かせては申し訳ない」と思うようになったというものです。そして大検を受けて今年か去年か首都の有名私立大学5校に全部受かったそうです。その同じ番組で高校生の時に妊娠しお決まりのコースを歩んでいたが今は少年非行から立ち直らせるNPOの理事をやっている女性の転機は子供を降ろそうとしていた時の母親の一言「それは命だからね」ということだったらしいです。

できごと:

 今年ももうわずかになりました。お変わりございませんでしょうか。塾内の様子は小学生は元気です。中学生は生徒さんが増えました。高校3年生は塾通いは12月までと言っています。たまに良い点をとってくる生徒さんがいますが、その点をとれたということは潜在力はあるという証しです。何といっても攻め続ける気持ちが大切です。

 

論評:

NHKのアサイチという朝の番組で少年非行を扱った話題でA君が中学の時柔道部で後輩に負け、部活の先生からもかわいがられなくなり部活を止め夜遊びを始め高校生の時に暴走族の番長になり、いろいろやっているうちに、ある日自宅へ警察がやって来てそのまま少年院へ。転機は両親が初めて少年院へやって来た時、親の態度が少年の予想していた「バカヤロー、何を馬鹿なことやってんだ」というものではなく「ちゃんと食べている?体は大丈夫?」という本人のことを心配したものだったので、すっかり「ちゃんとしなくちゃ、こんな親を泣かせては申し訳ない」と思うようになったというものです。そして大検を受けて今年か去年か首都の有名私立大学5校に全部受かったそうです。その同じ番組で高校生の時に妊娠しお決まりのコースを歩んでいたが今は少年非行から立ち直らせるNPOの理事をやっている女性の転機は子供を降ろそうとしていた時の母親の一言「それは命だからね」ということだったらしいです。
 地面に両足でしっかり立つということを言っていると受け止めました。

エピソード:

今回は法律用語と官僚の感覚についてです。11月12日北陸中日新聞「こちら特報部」によりますと、労働者派遣法改正案で「派遣労働者の受け入れ期間を最長三年、延長可能。ただし延長には労働組合から意見を聴き経営側の方針を労組側に説明する必要がある」この条文の塩崎厚労相の受け止め方は「(労組が)反対一色なのに(経営側が)強行したら労働局が指導せざるを得ない」でしたが早速官僚(黒子)から訂正されてしまった。「労組の反対意見があった場合に対応方針を説明しなかったような場合には労働局が指導・助言を行う」つまり労組の反対があっても経営側が方針さえ説明すれば派遣の延長はいくらでもできるというのが本音の部分。一方塩崎大臣の官僚に訂正される前の受け止め方は「労組の反対意見を(経営側が)無視すればそれをただす」。つまり法律用語は派遣延長に歯止めがあるようにみせかけるために(一般の人が早とちりするように)耳に心地の良い「意見聴取」「説明」という言葉を巧妙に散りばめるという操作を行った。そしてその操作に最初にひっかかったのは当の担当大臣だったという我が国政治の縮図でした。

 塾長の自由研究:

 米の比重についてです。お米は水に沈むから水よりも重い、すなわち比重は1より大きいはずです。しかしお米一合(180cc)の重さは150g。なぜでしょう?長らく悩んでいましたが答えはインターネットで調べてみますと、一合のお米とお米の間にある空気の体積の分だけ体積が大きくなってしまうから。真比重を計りたいならすきまのない米つまりお餅状態にして計らないとだめだそうです。

親御さんの声

  楽しい塾と言ってますので少し安心していますが調子に乗って脱線してしまう事も。その時は早目の修復をお願いします。何事も早とちりが多いのでじっくり考えることが必要ですよ的な教えもしていただければ嬉しいです。 

 以前、塾の広告に使わせてもらうつもりで当塾をどう思うかと生徒さんに書いてもらったところ「楽しくない」というのが複数ありまして、そう思われていると思っていましたから楽しい塾というのはお褒めの言葉と受け取らさせていただきます。特に子供時代は「夢やファンタジー」「人生は喜びにあふれている」と感じることが肝心かなめなところでありますから、これを「詰込み」「規律と強制」とどうバランスしていくかが塩加減、料理人の腕ということでしょうか。ま、とにかくパッパッと早とちりや自分の思いの方向に引っ張っていく力が強い子です。

生徒さんの声

 最初、「え~!またならいごとかえるん?!」といっていやがっていました。でも、いってみれば「ほほう。いがいといいのう。やりたくなったのう!」と言いました。そして算数もどんどんわかるようになってきたので「あぁ~かんたんじゃのう」!と言いました。「なぞぺ~て、なんじゃろ」となぞぺ~を出されたときいいました。そしたら「おぅ~たのしいのう~!」と言いました。なぞぺ~大すきです!!


 おぉ~書き方がおもしろいのう。びっくりしたのう。なかなか文才があるのぉ。
おぬしやるのぉ。と思いました。図書館の本もっとすらすら読めるようになってください。