9月の秋は暑かったですねぇ、10月に入ってようやく秋らしくなってきました。お祭りなんかもボチボチ終わったところも多く、そろそろ読書の秋というか勉学の秋ですねぇ。

 塾内の様子は、小学生は「夏休みと共に去りぬ。」の人も多々現れ、随分少なくなりました。残った生徒さんは「見えない学力」が豊かな子供さんですので、その子の流儀に合わせて、「見えない学力」づくりに励んでいます。

 中学生は、人数が多くて手が回らない時間もありますが、お互い教えあったりしてリトル教師しています。声の小さな生徒は埋没しないように順にまんべんなく見ているつもりです。でもプリントが終わったら終わったで、声をかけてくれたり、分からないところでじっと固まってしまわないで「分かりません」と声を出してくれると円滑に進みます。

 生徒さんの中には学校で今やっている所でないと、やる気が起こらない子がいらっしゃいますが、「範囲限定」試験には強くても、高校入試のように範囲が広くなると対応できなくなりますが、塾としてもどうしたものかと頭を悩ませます。守備範囲が狭いタイプのお子さんには、今、目の前だけを喜ばせるシフトをとるべきかどうか?

後がこわい、応用がきかない‥‥。                       

 泉田 ☆

 先月は朝青龍の話をしましたが、最近になって日本相撲協会がまた問題を起こしました。親方と兄弟子がみんなでいじめて、若い弟子を死なせてしまったことです。協会の閉鎖的体質に問題がない訳ではありませんが、実際には社会全体の問題であると私は思うのです。

 私達が小中学生の頃は、毎日のように教室で喧嘩が起こりました。担任の先生はそれを遠くから見守りながら、助けるべきところで助けていました。ところが現在、いかなる暴力も許されない教育がなされた結果、加減というものが分からずに、一度暴力をふるうと死ぬまで徹底的にやる、といった人たちが育つようになってきているのではないかと思われます。

 私は学生時代、ずっと苛められっ子で育ちましたが、何があってもちょっとのことは気にしない逞しさを身につけたと思っております。どんなに苛められようと、その一方では愛情にも触れることができたからだと思うのです。

 今回の事件は日本がこのままでいいのか、といったことをいみじくも反映したものであったと思います。

                            中川 ☆

親御さんの声欄

自分からすすんで「塾」を選んで毎回たのしそうに出かけて行きます。聞いてみると南中野球部ばっかりだとわかり納得いたしました。

受験生だという自覚が、まだあまり見られませんが何卒宜しくご指導の程、お願いいたします。

夏休み直後はまだ部活動の延長気分だったのですが、2学期に入ってから経過すると、南中野球部のみなさんもようやく受験生の顔になってきました。それぞれがんばって頂ければと思います。

お世話になっています。時間を大切に使ってほしいです。

3年生ですから、もっと自覚を持って頂ければと思います。社会や理科は今からでも何とかなる教科ですので、しっかり頑張ればよい結果が生まれると思います。


生徒さんの声欄

ちゃんとがんばるー!

今更好き嫌いは言ってられませんので、しっかり計画を立ててがんばってください。